子どもの安全を守る5箇条

子どもの安全は、保護者・その家族にとって最優先事項になります。

警察庁が発表しているデータによると、13歳未満の子どもが被害者となった刑法犯の認知件数は減少傾向にあるとのことですが、近年ではインターネット絡みの事故・事件も多くなっており、情報リテラシーを高めることや自己防衛能力を高めることなどが大切とされています。

本ブログでは、子どもがメディアで取り上げられるような事故・事件に巻き込まれることがないよう、子どもの安全を守るための対策を紹介していきたいと思います。

コミュニケーションの促進

子どもとオープンで率直なコミュニケーション環境をもつことは、彼らが安全な状況にいるかどうかを把握するための重要な手段です。

子どもが危険な状況に遭遇したとき、すぐに助けを求めることができるよう、日頃から安心して話せる環境を整えておきましょう。

そのために、子どもが話すときには、真剣に聞き、理解しようとする姿勢を示すことが大切です。

子どもの話に興味を持ち、彼らの感情や考えに共感しようとすることで、彼らはよりオープンになります。

また、親や大人が批判的な態度や非難を避け、受容的で理解のある態度を示すことが、子どもが恐れや不安を感じることなく、自分の考えや感情を表現できる環境が必要になってきます。

デジタルセーフティー

インターネットやスマートフォンの利用が増える中、子どもたちの安全を守るためには「デジタルセーフティー」も重要になってきます。

デジタルセーフティーとは、インターネットやデジタル技術を使用する際に安全性を確保することを指します。

(個人情報の保護、オンラインでのセキュリティ、サイバーいじめやハラスメントの防止、適切なオンラインコンテンツの利用などを含む)

デジタルセーフティーの重要性は、インターネットの普及と共にますます高まっています。

個人情報の漏洩やオンラインでのセキュリティ侵害、サイバーいじめやオンライン詐欺など、デジタル世界には様々なリスクが存在します。

そのため、デジタルセーフティーは個人や組織が安全にインターネットを利用するための重要な手段となっています。

某携帯会社の調査結果を見てみると、SNSの1日あたりの利用時間は、小学校低学年がおよそ10分、小学校高学年が25分ほど、中学生でおよそ70分となっています。

( 中学生は個人差も大きくあり、1日の利用が3時間を超える生徒が10%いたとなっている )

また、SNSのいずれか(LINE、TikTok、Twitter、Instagram)を利用している率でみると、低学年で30%ほど、高学年で50%弱、中学生になると90%近くになっている。

(SNSではLINEの使用が1番多く、次いでTikTokとなっている)

子どもを狙うSNS被害は年間で2000件を超えてくる時代です。

保護者やケアギバーは、適切なセキュリティ設定やオンライン行動の見守りを行うことが求められいます。

【デジタルセーフティーの確保のため】

①パスワードを適切に管理し、強固なものを使用することで、アカウントのセキュリティを強化します。

②ウイルス対策ソフトやファイアウォールなどのセキュリティソフトウェアを導入し、コンピュータやデバイスのセキュリティを保護します。

③オンラインサービスやソーシャルメディアのプライバシー設定を適切に設定し、個人情報を守ります。

④インターネット上で個人情報を共有する際には慎重に行い、信頼できるサイトやサービスを利用します。

⑤サイバーセキュリティに関する意識を高め、フィッシング詐欺やスパムメールなどの詐欺行為に注意を払います。

早期教育

早期教育により、子どもたちは身の危険を認識し、適切に対処する方法を学びます。

では、具体的にどのようにアプローチしていくか。

まず、子どもには身体的な危険やネット上のリスクについて正直に話し、適切な情報を共有することが重要になってきます。

そうすることで、子どもは自分の安全について理解し、危険を認識することで、自己防衛能力が向上します。

また、子どもが自分自身を肯定し、自信を持つことは、自己防衛能力を高める上で重要です。

子どもが自分の感情や意見を尊重し、自分の権利を守ることができるようにするために、保護者や教師などは子どもの自己肯定感を促進するサポートを提供する必要があります。

そして、子どもにはさまざまな問題や困難に対処する能力を身につける機会を与えることが重要です。

彼らが自分で問題を解決し、適切な行動を取ることができるよう、保護者や教師がサポートし、ガイダンス等を提供する必要があります。

とある機関では実際の事件や事故を分析し、その背景や結果から子どもの自己防衛能力を高めるための戦略を抽出する研究も行われています。

(例)サイバーいじめやオンラインセキュリティの問題に関する事例を分析し、子どもが安全なオンライン行動を取るためのアプローチを検討するなど。

そのような機関と連携することも手段の1つになるかもしれません。

信頼できる大人の確保・環境整備

子どもが安全な場所にいることを確保するために、信頼できる大人の存在や、学校や地域社会で、子どもたちが頼れる大人とのつながりを築くことが必要です。

また、子どもが遊ぶ場所や学校、家庭環境を安全に保つことも重要で、危険な物や場所から子どもたちを遠ざけ、事故や怪我を防ぐための対策を講じることが必要です。

学校では、安全な学習環境を確保するためにさまざまな取り組みが行われおり、その例としてはセキュリティカメラの設置や校内の監視体制の強化、教職員のトレーニング、そして非常時の対応計画の策定などがあります。

また、地域社会と学校の間でのパートナーシップを強化することで、子どもの安全を確保するための取り組みが進められています。( 地域の警察や消防との協力、地域団体やNGOとの連携、保護者や地域住民とのコミュニケーションの促進など )

近年ではLINEなどのSNS・オンラインを使用した見守りサービスも普及しています。

サービスによっては安全や健康などを把握するだけでなく、チャットによる個別相談・雑談などから温かみのある確かな繋がりの確保をおこなっていたり、任意課題による学びなどから日々のやりがいや、生きがいの確保をおこなっているものもあります。

事件や事故はいつ・どこで・どのような方法で起きるかはわかりません。これまでに記述しているような対策の予防や早期発見が鍵となってきます。

緊急時の対応計画

災害や緊急事態に備えて、家族や学校、地域社会で緊急時の対応計画を策定することが重要で、子どもたちが危険にさらされた場合、速やかに適切な対処ができるよう準備しておくことが必要です。

地域社会や学校では、緊急時に迅速かつ効果的な対応をするための計画が策定されています。

現在の学校では防災訓練や緊急連絡網の整備などの他にも、応急処置・救護の訓練、災害などについて主体的な学びがとれるような活動が行われています。

家庭では、この場合はどうするのか・対応するのかといったマニュアルなどがあるといいのかもしれません。

【緊急時のSNS利用】

SNSは、災害時にリアルタイムの情報を迅速に共有するための有用なツールで、被災地の状況や避難情報、救助活動の進捗など、さまざまな情報がSNSを通じて広く共有されます。

この情報共有は、被災者や避難者が現状を把握し、安全な行動を取るのに役立ちます。

ただし、情報の信憑性や適切な利用については注意が必要です。SNS上では誤情報やデマが拡散されることもありますので、信頼できる情報源からの情報を確認することが重要です。

まとめ

5つの観点から子どもの安全を守るための方法をみてきました。

現代社会ではさまざまな取り組みがおこなわれている中ではありますが、事故・事件などはつきていません。

つきるどころか、解決の難度が上がってきているものが存在しているのが現状かもしれません。

しかし、われわれ大人の積極的な行動が未来をつくる子どもたちの安心・安全に繋がります。

これからもコミュニケーションや教育、見守りなど、様々な観点から子どもの安全を確保するための取り組みをおこない、高水準で子どもの安全が守られる社会になっていくことを願っています。

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