【春日部市】全世代に担任を。LINEを使用した見守りサービス
令和5年(2023年)時点で、春日部市の総人口は約232,097人で、そのうち65歳以上の高齢者は約64,676人となっています。
春日部市では、高齢者が安心して生活できるように、いくつかの見守りサービスを提供しています。以下はその主なサービスの概要です。
⑴地域見守りネットワーク
• 協力機関との連携:
地域の住民、商店、郵便局、警察などが連携し、高齢者の異変を察知した際には速やかに情報を共有し、対応する体制が整えられています。
• 定期訪問や連絡:
地域ボランティアや見守り隊が高齢者宅を訪問したり、電話で安否確認を行うことで、高齢者の孤立を防ぎます
⑵安否確認サービス
• 電話による安否確認:
登録された高齢者に対して、定期的に電話をかけて安否を確認します。この方法は、特に一人暮らしの高齢者に有効です。
• 訪問による確認:
必要に応じて、地域の福祉担当者やボランティアが自宅を訪問し、直接の安否確認を行います
⑶高齢者見守りカメラ
• 安全の確保:
高齢者が外出中に迷子になったり、事故に遭遇した場合、見守りカメラの映像を活用して迅速に位置を特定し、救助活動を行います。
• 犯罪の抑止:
見守りカメラの存在自体が、犯罪の抑止効果を持ち、高齢者の安全を守る一助となります
⑷緊急通報システム
• 通報ボタン:
高齢者が身に着けることができる緊急通報ボタンを提供し、緊急時にはボタンを押すだけで、予め登録された連絡先や地域のサポートセンターに通報が送られます。
• 即時対応:
通報を受けたサポートセンターが迅速に対応し、必要に応じて救急車の手配や家族への連絡を行います
ワライグマLINEの設立:社会的背景
感染症の影響により、社会問題の顕在化が進みました。
少子高齢化、孤独死、核家族化、不登校、ヤングケアラー、子育てなどの問題は、地域力の低下や考え方の多様化により課題の複合化、加速化している現状があります。
そして、高度情報化社会の中で、今向け合わなければならないことの1つとして「見守り」があります。
SNS等のコミュニティーは発展していますが、人の本来の満足度、安心感は「確かな繋がり」に帰着します。
高齢者見守りの重要性は日に日に高まっています。
安全や健康を保護し、孤独や事故から守るために欠かせません。
例えば、高齢者が一人で生活している場合、家庭内での転倒や急な体調変化が起こった際に早急な対応が必要です。
定期的な健康チェックやコミュニケーションを通じて、現在の状態を把握し、緊急時に迅速な対処を行うことが重要です。
さらに、高齢者が社会とのつながりを失うことで生じる孤独感やうつ病のリスクも考慮しなければなりません。
そのため、定期的な訪問やコミュニケーションを通じて、高齢者との信頼関係を築き、孤立せずに社会とのつながりを持つことが大切です。
見守りは全ての人に必要
多くの場合、「見守り」という言葉は、子どもやご高齢の方、介護を必要とする方に対して使われます。
しかし、「見守り」とはあなたが安全、安心であるかを見守ることです。
本来、全ての人に必要なことなのです。
少子高齢化、核家族化、情報化が進む日本ですが、「隣にどのような人が住んでいるかわからない」「今、自分が不安・辛い状況であることが誰にも伝わっていない」「毎日、コミュニケーションをとる人がいない」など、過去の地域感、家族感、友人感、仕事感が変化しています。
では、見守りはどのような方法、関係性、状況が必要なのでしょうか?
⑴方法
カメラ型、センサー型、対面(訪問)型、電話・メール型、ロボット(AI)型、地域コミュニティ型、所属型など様々なものがあり、自分にもしものことがあった場合に誰かがあなたの変化に気づいてくれるはずです。
⑵関係性
基本的に継続的で親密な関係を必要とします。あなたのことを気にかけてくれる関係性があって確かな見守りになるはずです。
⑶状況
あなたにもしものことがあった時に、「今日」気づいてくれる状況が必要です。
しかし、「見守られている安心感」が「見張られている不快感」になってはいけません。
人それぞれの状況や性格に適したような、あなたが安全・安心であるための見守りの方法を時折考えてみてください。
ワライグマLINEとは
見守りに関わるサービスや製品は溢れるようになってきました。
上記にもあげたよう、カメラ型やセンサー型、訪問型など…。
どれをとってもプライバシーの確保と回数には課題が残っています。
様々なサービスや機器が展開される中でも、「見守る側」と「見守られる側」のプライバシーや自尊心を確保する距離感、信頼関係、見守りの頻度、方法、費用対効果が足りていない、または認知が低い現状があります。
しかし、ワライグマLINEでは、学生時代の担任の先生とのような関係を全年齢に展開することによって、補完的な福祉、教育ツールとなり利用者の課題の発見や予防、解決に役立てることができます。
AI技術の発展の中で、LINEは利用しますが、あえてアナログに、そして毎日「人が利用者一人一人を気にかけること」が他の見守り機器やサービスとの相違点です。
ただ「見守るための見守り」では、どこか寂しさが残ります。
ワライグマLINEが最も大切にしていきたいのは、「楽しい」「嬉しい」「やりがい」を創ることです。
本サービス利用による二次的効果として、大きく「離れた家族の見守り代行」「生涯学習の推進」「売上の一部社会貢献寄付」が挙げられます。
マズローの欲求5段階説からみるワライグマLINE
ワライグマLINEはSNSアプリである「LINE」を利用したサービスです。
あなたが今LINEを使っていれば、新たなアプリのダウンロードや特別な機器の購入などの必要はありません。
⑴心配機能
あなたが健やかに過ごせるように応援します。
毎日のLINEメッセージには、季節やニュース、心身の健康に役立つ情報や格言など、あなたを案じる温かい内容を配信します。
⑵見守り機能
ほどよい距離感であなたを見守ります。
カメラやセンサー、AIや定期訪問など昨今は多くの方法がありますが、初期費用や温かみ、毎日という部分では全てが揃っているサービスはあまりありません。
現在ご利用のLINEで、安価に、そして機械的ではない温かい繋がりで、毎日でもプライベートを侵害することがないので、安心してご利用いただけます。
ポイント1:見守り方法
『基本的に、毎日(平日のみ)8時に届くLINEを既読するだけ』で、見守り完了です!
ポイント2:翌日、18時までに既読されなかった場合
『心配している旨のメッセージを送ります』ので、ご確認ください。
ポイント3:翌々日までに既読がない場合
『事前にご登録いただいているご家族等に心配のお電話をします』ので、ご承知おきください。
⑶担任機能
あなたの担任が、毎日メッセージを送ります。
「心配」「見守り」機能もあるため、ぜひ毎日楽しみに既読してください。
メッセージのやり取りも可能です!
「利用方法がわからない」、「最近こんなことをしている」、「こんな嬉しい(困った)ことがあった」、「いい写真が撮れた」などなど、相談や世間話、雑談など、いつでもあなたの担任とLINE上でコミュニケーションがとれます。
⑷任意課題機能
毎週、任意の課題が出されます。内容や気分に応じて取り組んでみてください。
任意の課題は、すべてLINE上でできるものです。
例えば、「手作り料理を作って写真を送る」、「季節を感じられる写真を撮って送る」、「動物のイラストを描いて写真で送る」、「川柳」、「クイズ」、「脳トレ」などなど。
課題に取り組んでもらったものには、全てフィードバックをさせてもらうので、日々のやりがいや楽しみにも繋げてもらえます。
また、コンテストなどを実施した場合には、利用者皆さんによる投票結果により順位を決めて、上位の方には表彰状を作成してお送りします♪
もちろん、忙しくて取り組めなかった、自信がなくて送れないなど、課題を行わなくても、利用者の皆さんがどのような作品を送ってくれたかを匿名で紹介させてもらうので、それを楽しみにしてもらうこともできます。
⑸社会貢献機能
利用料の一部(5%)は、社会貢献のための寄付金になります。
自分のために利用することでも、誰かのためになっていることは自己肯定や心の豊かさにもつながります。
一定金額に達した段階で、寄付金額と寄付先をLINEメッセージと共に報告させていただきます。
以上が、簡単なワライグマLINEのサービス紹介でした!
初月は無料お試し期間となります。
1ヶ月間お試し頂いてから、続ける旨をお伝えいただいてからお申し込みとなります。
ご興味を頂けましたら、お問い合わせをお待ちしております!
〜 その他 〜
ワライグマLINEは毎日の定時連絡と既読確認による安全の見守り、チャット相談・コミュニケーションによる寄り添い、任意課題によるやりがいと自己肯定感の構築が提供できます。
これらにより、利用者・その家族は、孤独や孤立を防ぎ、安心と生きがいの創出が可能となります。
現代の福祉、教育の課題に向けた新たなサービスです。
そんなワライグマLINEの詳細はこちら。
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